
Goodreads完全ガイド:初心者でも簡単に読書管理&レビュー投稿を楽しむ方法
皆さんは他の要所付きと繋がったり、読書を管理したり、次に読む本のレコメンデーションを得たいと思ったことはありますか? 私自身も読書管理をデジタル化するまでは、ノートに書いて管理していたのですが、無くしてしまったり、結構買い替えをしなければいけなかったりとで不便だった思い出があります。
今回は海外の読書家が読書家が使用しており、私自身の読書管理のデジタル化に役立った「GoodReads」というプラットフォームの実用的な使い方を解説します。 ぜひ最後まで読んで自分の読書ライフに役立ててください。
GoodReadsとは?
Goodreadsは読書家向けのSNS・読書管理ツールです。読んだ本にレビューを投稿したり、本を管理したり、読書チャレンジ(読書マラソン的なもの)を行うことができます。 基本的には無料なので、登録してからほぼ全ての機能を無料で使用することができます。
GoodReadsを使用するメリット
- 読書を「見える化」してモチベーションを維持
- 本のレビューを参考にすることで無駄な本選びを防ぐ
- レコメンド機能で次に読む本を簡単に見つけられる
Goodreadsの始め方
アカウント作成
まずGoodReadsのホームページに行ってください。

すると下の画像のような画面になると思います:
Goodreadsは無料のアカウントを作成しないとほとんどの機能は使用できないのでまずはアカウントを作成しましょう。
アカウントはGoogle, Apple, または電子メールから作成ができます。どれを使用しても機能などは基本変わらないのですが、もしAmazonのKindle端末やアプリを使用しているのであればAmazonのアカウントでサインインすることをおすすめします。(Kindleの機能と接続できるため)
アカウントを作成すると次のような画面になります↓
ここは「Create Account」を押して大丈夫です。 するとアカウントのセットアップ画面に移ります。
初期設定
Step1: SNS
まず最初のステップは友達と繋がるかどうかです。Goodreadsのソーシャル機能を利用したい方はG-mailと繋げて友達や親戚のアカウントと繋がってみてください。 ただ大多数の方には不必要な機能なのでここは右の「Skip this step」を選択します。
Step 2: 読書マラソンチャレンジ設定
次に設定するのは今年の読書目標です。こちらもスキップできるのですが、モチベーションのためにも設定しておきましょう。
今年読みたい本の冊数を入力したらTake The Challengeをクリックします。
Step 3: 好きなジャンルの選択
三つ目に選択するのは好きなジャンルの選択です。Goodreadsには数十万人単位の読書家の読んだ本とレーティングのデータベースがあり、本のおすすめ機能を提案しています。私も使ってみたところかなり優秀だったので、Step3&4は飛ばさないでください。
こちらのジャンルは好きなジャンルでも良いですし、過去に好きだったジャンルでもOkとなっています。選択できる数に制限はないので、好きなだけ選択してcontinueをクリックしてください。
Step 4: 読んだ本を登録する
最後のステップが読んだ洋書の登録です。自分がStep3で選んだジャンルの本がおすすめされてくるので読んだものがあれば5段階で評価、読んでいないけど興味があればWant to readボタンを押します。評価を二十冊分行うとレコメンデーション機能がオンになるのですが、二十冊評価しなくてもアプリは使えるので「二十冊以下しか洋書を読んだことがない」という方はできるだけ評価して残りは飛ばしてください。(I’m finished rating)
また、自分が読んだ本がリストに載っていない場合はサーチバーから探すこともできます。
I’m finished ratingをクリックすればアカウントの登録は完了です。お疲れ様でした。
Goodreadsの主な機能
レコメンデーション
ここからはGoodreadsの機能を紹介していきます。
まずホーム画面を開くと下の画像のような画面になっていると思います。
まず二十冊以上評価し終えると右側にRecommendations(おすすめ)が出てきます。ここからおすすめが確認できます。
その左が今読んでいる本の状況です。ページ数やパーセンテージで管理することができます。 次にアカウントのプロフィール画像が付いたボタンをクリックしてみてください。次に表示される画面は下の画像のようになっていると思います。
説明していくと大変なので、上から順に番号を振って説明しています:
- プロフィール→自分のプロフィールを確認・編集
- Friends→読書友達を管理
- Groups→グループを管理
- Discussions→本についてのディスカッションなどができる
- Comments→最近投稿したコメント(本などの)を確認
- Reading Challenge→読書マラソンやチャレンジの確認、編集ができる
- Kindle Notes & Highlights→Amazonのアカウントを接続済みの人にしか意味がないがKindleアプリや端末でしたハイライトなどを全て確認できる(本当に便利)
- Quotes→名言的なものを追加できる。本のQuoteなども可能
- Favorite Genres→好きなジャンルリストを編集できる
- Friend’s recommendation→友達のおすすめ(これもSNSとして使いたい人以外使わない機能)
- Account Settings→設定
読書管理
Goodreadsで本を管理するにはヘッダーのMy Booksをクリックします。
すると「Want To Read」に含めたものも含めて自分の本を管理することができます。評価を直したり、レビューを書いたり、読んだ日付をつけることができます。 この機能を応用することで簡易的な読書日記にすることができ、大量に本が読みたい時にペーシングの参考になります。
またシェルフ(棚)機能を使うことで、本をさらにカテゴリー分けすることも可能です。
よくある質問:
Q: GoodReadsは日本語に対応していますか? A: Goodreadsは2024年現在英語以外の言語に対応していません。もし英語がわからないのであれば辞書やGoogle翻訳を使用してください。
Q:Amazonとの連携で出来ることは? A: Kindleに保存されているハイライトを見たりすることができます。
Q:Goodreadsは無料ですか? A: Goodreadsは無料です。安心して使用できます。
最後に
今回はここで終了です。なかなか日本のメディアで取り上げられない人気サイト、Goodreadsを今回は取り上げました。要望があれば続編も作ります。皆さんのGoodreadsでのおすすめの機能についてもコメントなどで教えてください。 この記事が役に立ったと思ったらSNSでシェアしていただくとありがたいです。 また、いくつかSidenoteというかボーナスセクションを下に書いておいたので時間がある方は試してみてください。 長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
応用編
Quotesの使い方
Quotesは他のユーザーと共有したり、心に残った文を保存するのに便利なので補足として説明します。
Quotesは英語のQuote(名言とか本の好きな文とかそんな感じ)の文を作成したり保存できる機能です。
Quoteを作成するには:
- Quote->内容。例:The Only source of knowledge is experience
- 著者(誰が言った・書いた?)著作権的なもの→ 例:アインシュタイン
- Tags->そのクオートのタグ・背景・本
作成に成功すると自分のQuotes画面のトップに表示されます。 本当にこれだけです。